
夏のゴルフは楽しい一方で、気温の上昇とともに熱中症のリスクも高まります。
また、ゴルフシーズンである秋でさえ近年は気温が上がっております。
「ラウンド中に飲み物がぬるくなってしまう」「軽くて邪魔にならないクーラーボックスがほしい」「冷えたビールを飲みながらラウンドしたい」と感じたことはありませんか?
そんな悩みを解決するのが、ゴルフに特化したコンパクトなクーラーボックスです。
この記事では、キャンプ歴7年のくまくまがゴルフ場で実用性の高いクーラーボックスを厳選して紹介。
ハードタイプとソフトタイプに分けて、それぞれの特徴や選び方も解説します。
暑さに負けず快適にプレーするための最適な一台がきっと見つかります。
一般的なゴルフカートの荷物置きの奥行きが25cm前後ですのでそちらを基準に解説します。

ぬいくま

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目次
クーラーボックスはゴルフの熱中症対策に必須!
ゴルフ場での熱中症リスクとは

ゴルフは長時間屋外で行うスポーツであり、夏場は特に熱中症のリスクが高まります。
日差しの強いフェアウェイや、風通しの悪い木陰などで体温が上昇し、脱水症状が進行しやすくなります。
クーラーボックスが果たす役割

冷たい飲み物や保冷剤を常備できるクーラーボックスは、体温調節や水分補給に大きな効果をもたらします。
特にペットボトルやスポーツドリンクを冷たいまま保持できる点が、ラウンド中の安心につながります。
ゴルフに適したクーラーボックスの条件
コンパクトで持ち運びやすいサイズ

ゴルフカートのバケットやキャディバッグに収まる小型サイズが理想です。
幅25cm、奥行き20cm未満のモデルであれば、ほとんどのカートに対応します。
保冷力と耐久性のバランス

真夏のラウンドでもしっかり保冷できる断熱構造と、外部からの衝撃に強い素材が求められます。
ハードタイプは特に耐久性に優れ、ソフトタイプは携帯性が高い傾向にあります。
バッグやカートに収まりやすい形状

直方体やスリムなデザインは収納しやすく、使用時も取り出しがスムーズです。
丸型や極端に高さのあるタイプは避けた方が無難です。
ゴルフ用クーラーボックスの選び方
ハードタイプとソフトタイプの違い

ハードタイプのメリット・デメリット

ハードタイプのメリットは保冷力と耐久性が高く、氷を使った冷却にも対応可能。
デメリットはやや重く、収納スペースを取る点です。
ソフトタイプのメリット・デメリット

ソフトタイプは軽くて持ち運びやすく、使用しないときは折りたたんで収納可能。
ただし、外部からの衝撃に弱く、保冷力はハードタイプに劣ります。
容量・サイズの選び方

500mlペットボトルが2〜3本入る程度の5L前後が目安。複数人や長時間プレーの場合は、10L以上も検討の価値があります。
保冷性能と素材に注目

EVAやポリエチレンフォームなど、厚手の断熱材を使用したモデルは保冷力が高く、暑い日のラウンドにも安心です。
デザインやカラーの選び方も重要

ウェアやバッグとの統一感を意識したカラーを選ぶと、ゴルフスタイル全体が洗練されます。
目立ちすぎないナチュラルカラーが人気です。
【タイプ別】ゴルフにおすすめのクーラーボックス10選
ハードタイプのおすすめ5選
①コールマン テイク6


幅約24 cm、奥行き約16 cmとゴルフカートにぴったり。
軽量ながらしっかりした作りで保冷力◎。


外寸 | 約28.5×20×18(h)cm |
内寸 | 約23cm x 16cm x 14(h)cm |
容量 | 約4.7L |
ドリンクの収容目安 | 350ml缶(6缶) 500mlペットボトル(4本) |
重量 | 0,8kg |
カラー | ブルー、レッド、ライトグレー、チャコール、グリーン、デザートサンド、オレンジ、デイドリーム、ライムイエロー(2025年夏限定モデル) |



②JEJアクテージアイセル シリーズ(#5、#10)



普段用としてもアウトドア用としても使用できサンドベージュ色です。
#10は肩掛けベルトが付いていて持ち運びも楽です。
フタが取り外せるので、お手入れが簡単です
#5
外寸 | 幅29×奥行21.9×高さ20.4cm |
内寸 | 幅21.7×奥行14.7×高さ16.1cm |
容量 | 5L |
ドリンクの収容目安 | 350ml缶(6缶) 500mlペットボトル(4本) |
重量 | 900g |
カラー | サンドベージュ |
#10
外寸 | 幅29×奥行21.9×高さ26.9cm |
内寸 | 21.1×奥行14.1×高さ22.6cm |
容量 | 7L |
ドリンク収容目安 | 350ml缶(9缶) 500mlペットボトル(6本) |
重量 | 900g |
カラー | サンドベージュ |



③IceMaster Day+




シンプルながらオシャレな見た目のIceMaster Day+はオシャレな方が多いゴルフでも違和感なく溶け込みます。
外寸 | L27.3cm×W22.1cm×H27.5cm |
内寸 | L21.9cm×W16.7cm×H22.3cm |
容量 | 7L |
ドリンク収容目安 | 高さ21.5cm以下ペットボトル(6本) 高さ21.6cm以上ペットボトル(4本) |
重量 | 1.7kg |
カラー | ベージュ、ライトグレー、ダークグレー |



④カラー展開が豊富なタイプ


おしゃれさも保冷力も兼ね備えたクーラーボックス。
豊富なカラーの中からお好きなものがきっと見つかります!
外寸 | 幅29cm×奥行21.9cm×高さ26.9cm |
内寸 | 幅21.1cm×奥行14.1cm×高さ22.6cm |
容量 | 7L |
ドリンク収容目安 | 350ml缶(9缶) 500mlペットボトル(6本) |
重量 | 900g |
カラー | 【ホワイトベルト】イチゴミルク/ラムネ/ショコラ/ブルーベリー/グレージュ/アイボリー/アッシュブルー/グレーホワイト/マスタードホワイト/ライトグレー/イエロー/ブラックコーラル/ミント 【ブラックベルト】ブラック×カーキ/ブラック×レッド/ブラック×パープル/ブラック×サンドダークグレー/ネイビー/ブラック×グレー |



⑤ダイワ(DAIWA) クーラーボックス ZS700



何よりも保冷力を求めたい方にはダイワ(DAIWA) クーラーボックス ZS700がオススメです。
釣具で知らない人はいないくらいのブランドで釣った魚を新鮮な状態で保つ為に抜群の保冷力を追求したクーラーボックスです。
底面に真空パネル+ノンフロンHPウレタン断熱材を使用して高保冷力を実現しています。
外寸 | 幅38×奥行き19.5×高さ32.5 |
内寸 | 幅25×奥行き10.5×高さ26 |
容量 | 7L |
ドリンク収容目安 | ペットボトル縦置き(4本) |
重量 | 2.7kg |
カラー | ホワイト(ロゴマーク:ゴールド) |



ソフトタイプのおすすめ5選
⑥サーモス ソフトクーラー 5L




安くて保冷力もあるクーラーボックスを探している方にはTHERMOSがオススメです。
2,000円前後の価格帯で保冷力、保温力がありコスパがかなり良い商品です。
外寸 | 幅24cm×奥行き15cm×高さ19cm |
折りたたみ収容 | 可 |
容量 | 5L |
ドリンク収容目安 | 350ml缶(6缶) 500mlペットボトル(4本) |
重量 | 300g |
カラー | ブルー、ブラック |

⑦AND MYSELF CoolerBOX 5L



ゴルフのラウンドでは財布やタオルを入れるためにクーラーボックス以外にも小物用のかばんが必要となります。
クーラーボックスの外側にポケットが付いているAND MYSELF CoolerBOXはクーラーボックスと小物用のかばんを併用出来るため荷物を少なくすることが出来る便利アイテムです!
外寸 | 幅23cm×奥行き17cm×高さ18cm |
折りたたみ収容 | 可 |
容量 | 5L |
ドリンク収容目安 | 350ml缶(6缶) 650mlペットボトル(3本) |
重量 | 370g |
カラー | ベージュ、カーキ、ブラック |

⑧AO Coolers 12パック キャンバス ソフトクーラー





アメリカ発祥のブランド、AO Coolersで人気の定番シリーズのキャンバス。
豊富なカラー展開と抜群の保冷力でソフトクーラーボックスながら長時間の保冷が可能です。
素材の組み合わせにより、サイズによって氷なら外気温49℃の中で約24時間維持出来るほど、驚異の保冷力を発揮します。
外寸 | 幅36cm×奥行18cm×高さ30cm |
折りたたみ収容 | 不可 |
容量 | 11L |
ドリンク収容目安 | 350ml缶(12缶) |
重量 | 1,050g |
カラー | アメリカングリーン、アメリカンブルー、カーディナルレッド、カーキ、ブラック、サンドトープ、ウッドランドカモ |

⑨VOLCOM VENTURE 12‑CAN Cooler



ハードなアウトドアでも使える耐久性と約12缶分の収納力がウリ。
折りたたみ可能で軽量、バケットへの収まりも良好です。
かっこよさを求めたい方向けです。
外寸 | 30.5cm x 26.5cm x 23cm |
折りたたみ収容 | 可 |
容量 | 16.5L |
ドリンク収容目安 | 350ml缶(12缶) |
重量 | データなし |
カラー | ブラック、オリーブ |
⑩IceMule Classic Sサイズ





ロールトップ構造で漏れなし。
バケットサイズにも収まりやすいシンプル設計 。
肩掛けベルトを取り外してシンプルに持ち運べます。
保冷時間は24時間以上(氷と内容物が2:1の場合)。
外寸 | 40×22cm |
折りたたみ収容 | 可 |
容量 | 10L |
ドリンク収容目安 | 350ml缶(6〜8缶) ワインボトル(4本) ※氷同梱時 |
重量 | 650g |
カラー | アイスミールカモ、ブルー、リアルツリーカモ |



ゴルフでクーラーボックスを使う際の注意点
カートの積載スペースを事前に確認

すべてのカートに同じサイズのバケットがあるわけではありません。
購入前にサイズ確認をしておくことが重要です。
同伴者の迷惑にならないサイズ感

大型のクーラーボックスはカート内で他人の荷物スペースを圧迫する可能性があります。
周囲への配慮も忘れずに。
保冷剤や中身の工夫で冷たさキープ

凍らせた飲み物を入れたり、保冷剤を複数使ったりすることで、より効果的に冷たさをキープできます。
まとめ:自分のプレースタイルに合ったクーラーボックスを選ぼう
夏のゴルフを快適に楽しむための必須アイテム

コンパクトで機能的なクーラーボックスは、熱中症予防にもつながる実用性の高いアイテムです。
体調管理をしながら楽しくラウンドを楽しむために、最適な一台を見つけましょう。
最後に確認したいチェックポイント
クーラーボックスで選ぶポイントは
サイズ、保冷力、携帯性、そしてデザイン。
自分のスタイルやゴルフ環境に合ったクーラーボックスを選ぶことで、夏のラウンドがより快適になります。
本来ゴルフシーズンに最適の秋でさえ近年は気温が上がっており熱中症のリスクがあります。
冷えたドリンクを用意することは熱中症対策の一つとなります。
自身の体調、仲間の体調を守るために今一度ゴルフでのクーラーボックスを見直してみてはいかがでしょうか?