
「大切な結婚式、ゲストを迎えるウェルカムドールにぬいぐるみを使いたいけど、どんな服を着せればいい?」
「手作りするか、プロに依頼するかで迷っている…」そんな悩みを抱える新郎新婦の方も多いのではないでしょうか。
結論から言えば、特別な日の演出としてこだわりたいなら、ぬいぐるみの衣装作成はプロに依頼するのがおすすめです。
この記事では、ぬい活歴3年のくまくまがぬいぐるみをウェルカムドールとして活用する際のメリットや注意点、そして実績豊富で評判の良いぬいぐるみ衣装作成会社を3社厳選してご紹介します。
オリジナリティあふれる演出を叶えるヒントが詰まった内容ですので、ぜひ最後までご覧ください。

くまくま
今回紹介する3社は
- 制服ミニチュアリメイク専門店おもいでや
- スモールハピネス
- くま服工房juju
です。


目次
結婚式にぬいぐるみをウェルカムドールとして使う魅力とは?
ウェルカムドールの役割と意味

ウェルカムドールは式場の入口や受付に置かれ、ゲストを最初に迎える大切な存在です。
挨拶代わりに会場の雰囲気を和らげ、ふたりらしさを直感的に伝える役割を果たします。
特にぬいぐるみを用いると親しみやすさが増し、写真スポットや会話のきっかけにもなります。
ぬいぐるみを使うことで生まれるオリジナリティ
ぬいぐるみはデザインやサイズの幅が広いため、衣装や小物で個性を出しやすいのが利点です。
新郎新婦の思い出のぬいぐるみをドレスアップすれば、来場者にとっても記憶に残る演出になりますし、テーマや色味を会場と合わせることで統一感のあるウェルカムスペースが作れます。
実際にぬいぐるみを使った事例紹介
実例としては、新婦の幼少期からのくまにミニドレスを着せて受付台に置いたカップルや、ふたりの職業に合わせた制服風の衣装を作り、プロフィールカードと並べて飾ったケースがあります。
どちらもゲストからの反応が良く、写真撮影の列ができるほど好評だったという声が多く聞かれます。

くまくま
実際に私の結婚式にも妻とお互い好きな自分ツッコミくまのウェルカムドールを用意しました。
僕達を知る人からするとやっぱり自分ツッコミくまを用意したかとの声もありました。


ぬいぐるみの服作成は手作りかプロ依頼か?選び方のポイント
手作りするメリット・デメリット

手作りはコストを抑えられ、ふたりの思い出や小さなこだわりを直接反映できる点が魅力です。
材料費や時間を自分でコントロールできる反面、裁縫スキルや細かい調整が必要になり、仕上がりにばらつきが出る可能性があります。
大切な式で「思った通りに見えない」リスクを避けたい場合は慎重な判断が必要です。

くまくま
クオリティを追求すると、思った以上に時間と手間がかかるのがデメリットもなりえます。
プロに依頼するメリット・デメリット
プロに依頼すると、ぬいぐるみの体型に合わせたフィット感や耐久性のある縫製、写真映えする仕上がりが期待できます。
生地選びや装飾の提案など専門的なアドバイスも受けられるため、式当日まで安心して任せられます。
一方で費用がかかる点と、納期管理や細かな要望の伝達が必要になる点は事前に理解しておくべきです。
こんな人はプロに依頼すべき!
『結婚式の準備で忙しくて時間がない』、『裁縫が苦手でクオリティに不安がある』、そして『一生に一度の思い出だから、衣装にはとことんこだわりたい』という人はプロ依頼が向いています。
ぬいぐるみが思い入れのある品であれば、傷めずに美しく仕上げてくれる専門家を選ぶ価値があります。
ぬいぐるみの衣装作成を依頼する際の注意点
サイズや素材の選定について
依頼前にはぬいぐるみの高さ、胴回り、手足の長さを正確に測っておくことが重要です。
衣装の着脱や固定方法も相談しておくと安心です。
ドレスには光沢のあるサテンや軽やかなチュール、タキシードにはしっかりめのツイルやフェイクウールなど、用途に合わせた素材選びが写真映えを左右します。
デザインの打ち合わせとサンプル確認の重要性
イメージ写真や色の見本、希望のディテールを事前に共有しましょう。
可能であればラフスケッチや過去作品の写真を見せてもらい、修正の可否や追加料金が発生するポイントを確認しておくと完成後のズレを避けられます。
サンプルや試作品を確認できる業者であれば、より安心です。
納期と費用の目安
納期は繁忙期や装飾の複雑さによって変動しますが、余裕を持って1〜2ヶ月前には相談を始めるのが目安です。
費用は素材や装飾、手間により幅がありますが、概ね5,000円から20,000円程度を目安に考えておくと良いでしょう。見積もりは複数社で比較することをおすすめします。
結婚式におすすめ!ぬいぐるみの衣装作成会社3選
制服ミニチュアリメイク専門店おもいでや


くまくま
『おもいでや』は、その名の通り、思い出の制服をミニチュアにリメイクするのを得意としているお店です。
ウェルカムドールの衣装も手がけていて、その再現度の高さには定評があります。
料金はコースによって異なるけど、丁寧な仕事ぶりが口コミで高く評価されています。
細部までこだわって、本物そっくりに仕上げてほしいという人におすすめです。

スモールハピネス


くまくま
『スモールハピネス』は、様々なキャラクターのぬいぐるみ衣装をオーダーメイドで製作している会社です。
ウェディングドレスやカラードレスの再現度が高く、口コミでも『想像以上のクオリティ』と評判です。
料金はオーダーメイドで24,000円(税別)からで、納期が約1ヶ月と比較的早いのも魅力です。
お気に入りのぬいぐるみに、自分たちとそっくりな衣装を着せたいカップルにぴったりです。
くま服工房juju


くまくま
『くま服工房juju』は、オーダーメイドのぬいぐるみ服を専門に扱っている工房だよ。ウェルカムベアの衣装制作も多数手がけていて、一点一点丁寧に作ってくれます。
問い合わせフォームから、サイズやイメージ、予算などを伝えて相談するスタイルで、アットホームな対応が魅力です。

くまくま
私たちの結婚式では『くま服工房juju』さんに依頼!
衣装の色や仕上がりのサンプルなど都度連絡いただき満足感のあるウェルカムドールでしたよ。

実際の依頼者の口コミや評価

くまくま
どの会社も、公式サイトやSNSで実際の作品例や依頼者の声を見ることができるから、チェックしてみるとイメージが湧きやすいです。
例えば、『おもいでや』では『完成度の高さにびっくり!』という声や、『スモールハピネス』では『丁寧な対応で安心して任せられた』といった口コミが書かれています。
『くま服工房juju』はインスタグラムを更新していて直近で作成した衣装を見れるのでイメージがつきやすいです。
費用を抑えたいのなら個人のクリエーターがおすすめ
もう少し費用を抑えたい場合は、個人のクリエイターに直接依頼する方法もあります。
ウェルカムドールからオープニングムービー、プロフィールムービーを作るなら[ココナラ]がおすすめ
例えば『ココナラ』のようなスキルマーケットを使えば、たくさんのクリエイターの中から、自分のイメージに合う作風の人を探して、直接交渉することができます。
ウェルカムドールだけでなく、結婚式で使うオープニングムービーやプロフィールムービーの制作を依頼できるクリエイターもいるため必要に応じて依頼できるのが魅力です。
オープニングムービー、プロフィールムービーに特化したいなら[ナナイロウエディング]がおすすめ
また、ムービー制作に特化して探すなら、『ナナイロウエディング』もおすすめ。
リーズナブルな価格設定で、修正が何度でも無料だったり、サポート体制が充実していたりと、利用者からの評判も良いです。
結婚式の準備で忙しいカップルにとって、心強い味方になってくれるはずです。
ぬいぐるみの衣装依頼で理想のウェルカムドールを実現しよう
世界にひとつだけの演出でゲストの心に残る結婚式を

ぬいぐるみに特別な衣装を纏わせることは、他にはないオリジナルの演出になります。
式場の入り口でふたりを象徴する存在として飾れば、ゲストの記憶に残るワンシーンを演出できます。
小さなディテールにこだわることで、フォトジェニックな空間を作ることが可能です。
プロの力を借りて安心・高品質な仕上がりに
品質や見栄えを重視するなら、やはりプロに任せるのが安心です。
素材選び、縫製、形の補正など細部における技術差が出やすいため、仕上がりの美しさを優先する方は専門店の実績や写真を確認してから依頼しましょう。
最後に確認しておきたいチェックリスト
依頼前に確認すべきポイントは、ぬいぐるみの正確な寸法、希望する衣装のイメージと写真、使用したい素材や装飾の有無、納期と式の日程の余裕、費用の範囲と見積もりの内訳、サンプル確認の可否、そしてこれまでの制作実績や口コミです。
これらを一つずつ業者と確認しておけば、想像と違う仕上がりになるリスクを減らせます。
結婚式は準備することが多いですが、ぬいぐるみの衣装だけは早めに決めておくと当日の安心につながります。
ぬいぐるみが好きで、心に残るウェルカムドールを作りたいあなたへ。まずは気になる業者に問い合わせて、写真やイメージを伝えることから始めてみてください。
担当者とのやり取りのなかで、より具体的なプランが見えてくるはずです。